2014年2月9日日曜日

早稲田ビジネススクール(WBS)入試「面接(第二次選考)」の仮説

ロックです。

早稲田ビジネススクール(WBS)の第一次先行を経て、次は第二次選考に映ります。

第二次選考は面接です。所要時間は15分くらいだそうです。

入試倍率3倍超ということと、第一次試験でおおよそ40%程度が落ちている事実をもとに計算すると、次の15分の面接で同じように40%程度は落ちることになりそうです。

ここからは私の仮説ですが、ここまでの試験でランク付けがされているはずです。少なくとも第一次選考での論文は採点されるでしょうから、このスコアが高い人は当然有利に、このスコアが低い人は厳しいハードルになると思われます。

また、出願書類も第一次選考の判断材料に入っているので、志願者の学歴、職歴、資格などはも定性的な判断としては当然加味されているものと思われます。特に入学エッセイでは「1. これまでの実務経験」「2.キャリアのゴール」「3.当研究科におけるあなたの志望プログラムへの期待と入学後に予定している研究テーマ」が課せられているので、この情報も相当重要視しているものと思われます。

つまり、第二次選考を受ける前に受験者は、以下の3つにカテゴライズされていると予想します。
①まず合格は間違いない人。よっぽど変な振る舞いをしない限り合格。
②合格ライン上にいる人。普通の受け答えができれば合格。ディスカッションなどに難があればNG。
③不合格ラインにいる人。面談でチャンスを与える。クリーンヒットが打てればOK、ダメならそのまま不合格。

このように第二次選考というのは、フラットな状態では受けることはないでしょう。既に選別を済ませた上で実物を見て確認する作業なのが実態だと思います。15分ではそこまで深い見極めはできませんので。

ただ、私たち志望者はどういうカテゴリーであれ、ベストを尽くすことです。 特に出願書類に記載していることが面談で聞かれる可能性が高いでしょうから、ここを中心に自分の軸をしっかり持つことが大事だと思います。 また、WBSを志望する理由(他校でない理由)を明確に述べられること、ビジネスクールに対する理解を深めておくことも重要だと思います。


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