2014年2月24日月曜日

早稲田ビジネススクール(WBS) 面接(第二次選考)終えました

ロックです。

2014年2月23日(日)、早稲田ビジネススクール(WBS)冬募集の二次試験(面接)日を受験してきました。

受験生は時間帯別で分けられて集合します。待合室で20-30名が待機して呼ばれて面接をするのですが、室内を支配する独特の緊張感。 私は呼ばれるのが遅かったのでかなり長く待つことになりました。

面接は一人15分程度でかなりオーソドックスなものです。入学願書と共に提出した3つの入学エッセイについて聞かれます。おおまかに言うと、「これまでやってきたこと(過去の経歴)」、「これからやること(キャリアのゴール)」、「WBSで何をするのか(研究内容)」。 研究内容については多少ツッコミを入れられましたが、圧迫というほどでもない印象です。

おそらく面接だけでは判断されないと思います。入学願書にある学歴、職歴、仕事における成果、エッセイから判断できる論理力とキャリアとの一貫性、一次試験でのエッセイ結果の採点結果。これらがある上で面接で最終的に判断するのではないかと思います。

私が採点官(面接官)なら「ここを判定する」という12の判定ポイントを挙げて、私自身のセルフ評価(合格水準・当落線上・落第水準)をしていきます。もちろんセルフ評価なので全くアテになりません。

①学歴・社歴(書面)
→合格水準
②資格・技能・スキル
→合格水準(専門資格も多数持っているので加点が見込めると思います)
③仕事の実績
→合格水準(しっかりアピールもできたので加点が見込めると思います)
④年齢と将来性
→合格水準(30代前半なので悪くないと思います。40代後半を過ぎると私なら将来性が低いので減点対象にすると思います。20代前半は逆に経験が少なさ過ぎで同じく)
⑤過去実績説明(面接)
→合格水準(しっかり説明できたと思います)
⑥今後キャリア(書面)
→当落線上(文字数の問題もありますが論理的に少し飛躍しすぎた文章になっていて、減点対象かと思います。あとで書き直したいなと感じました)
⑥今後キャリア(面接)
→合格水準(エッセイが説明不足になっていましたが、具体的な内容をしっかり伝えることができました)
⑦研究内容(書面)
→当落線上(内容についてはイマイチとツッコミを受けました。あえてそういう言い方をしているのかもしれませんが)
⑧研究内容(面接)
→当落線上(ツッコミを受けて、自分の考えを補足しましたが、少し弱かった気がします。「そうですね」でチーンというシーンあり。ここで機転を利かして「例えば、こう見直せばどうでしょう」とか言えるとベストでした。)
⑨熱意
→合格水準(これはおそらく判定しないでしょうが、やる気があるかどうかは印象点が違ってきます。ここはよく伝えることができたと思います)
⑩論理的説明力
→当落線上(熱意を全面に出すとロジカル性が失われて見られがちです。あと私の説明が周りくどい話をしてしまったところがあったので、これは印象を下げてると思います)
⑪キャリアの一貫性
→合格水準(過去のキャリア、今後のキャリア、WBSでやりたいこと。これら3つが明確に一貫性を保っていたのでよく理解してもらえたと思います)
⑫リプライ力
→合格水準(基本的に質問内容にはキチンと答えられたと思います。よく質問したことと違うことを語り出して「ん?」と感じることが皆さん経験あると思いますが、それはなかったと自分では思っています。ただし、先ほどのツッコミについては機転を利かせた回答ができず、もしかしたら減点で見られているかもしれません)

以上のとおり、私が勝手に決めた12の判定ポイントについて、「合格水準(8コ)」、「当落線上(4コ)」でした。大きな失敗をしていないので「落第水準」はないと思っています。

過去の試験結果を見ると上位50ー60%が合格するようです。ツッコミに対する打ち損じはありましたが、私はけっこう面接に強いタイプということもあり合格できるんじゃないかと自分勝手に夢想をしています。ただ周囲のレベルも知らないので採点官(面接官)のみぞ知る、ですね。 結果は2014年2月27日(木)と数日経てば発表です。もちろん結果はブログで発表します。

にほんブログ村 経営ブログ MBA・MBA取得へ
応援よろしくお願いします。


0 件のコメント:

コメントを投稿